朝から「今日は新年一発目!何を書こうかな〜」と考えていました。
元旦になると、色んな方の嬉しい報告がたくさん報道されたり。
ただ、今年は「新年早々」がX(旧Twitter)でトレンドになってしまう始まりでした。
この記事の後半は、ちょっと暗いです。
地震や津波について書いているので、心が苦しい方はそこまでいったらUターンしてくださいね。
Contents
まずは新年おめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
今年1年、よろしくお願いいたします!閏年なんですね〜
さて、このブログを開設してまだ1ヶ月半といったところですが、ちょこっと見てくださっている方もいるようです。
ありがとうございます\( ˆoˆ )/
特に「分娩所要時間約4時間の出産レポ」が今の所参考にしていただけているようです。
軽い運動で体重の増加を防ごう!みたいな内容になっていますね。
コロナ真っ只中の妊婦でしたので、お家でできるマタニティヨガには本当にお世話になりました。
今年は何を書いていこう?
一部の人対象だったとしても、何か活かせる経験ってあったかしら?
MDロム並みの記録しか残せない脳みそをフル稼働させて考えていこうではありませんかヾ(@⌒ー⌒@)ノ
今年の目標
- 2人目を妊娠すること
- ブログを継続していくこと
- 怒りの沸点を上げること
2人目を妊娠すること
これが1番の目標になるかなと思っています。
なんたって授かりもの!
もう最後に妊娠をしてから1年以上が経過しました。
これだけ時間がかかっていても、出産までは辿り着けていないという、なかなか厳しい現実です。
お休み期間もあったんですけどね。
そろそろ妊活関係のブログも書かなきゃ!既に高温期に入っています。
かわいいかわいい娘に、弟妹が出来ると嬉しいな。
なんて可愛い娘!
ブログを継続していくこと
私は自分自身を「3日坊主の代名詞」だと思っています。
本当に色んなことを長期継続していくことが難しいんです。
継続できないからこその万年ダイエッターになっています(笑)
そんな私ではありますが、カタカタと文字を打つのがだいすきなんです。
小さいころからパソコンがある環境で、「難しいことはぜんっぜんわかんないけど、文字は打てるよ!」な女の子でした。
小学3年生のときにはローマ字打ちを習得し、当時好きだった「ニフティキッズ」というサイトのタイピングゲームで速さを磨き上げたものです。
といっても、人並みのスピードではあるんですが…スピード検定初段は持っています!
そんなこんなで、得意と言えるのはこのちょっとしたタイピングくらいヽ(´o`;
でもそれを十分に活かして、日々の記録を残し続けられるのがブログのいいところだなと思っています。
誰かの役に立てるようなお話なんて、これから増えていく記事の中でのゴマ粒程度だと思いますが、それでも続けたい!
「5年日記」とか、そんな立ち位置で継続できたらなあと思っています。
怒りの沸点を上げること
えぇっと…言葉あってますよね?上げていいんですよね?
私、結構導火線が短いタイプなんです。要はキレやすい。そして根に持つというコンボ…
良くないとわかっていつつも、未だコントロールできていません。
子育てって、なんでこんな突拍子も無いことが起きるんだろう(笑)って毎日思っています。
最近私が「ふん!」と思うのは、大体子育て関係です。
「言うことは聞かない、物は投げる、大声を出す」
そんな3歳としては当たり前の娘に対して怒りの感情が1日に何回も沸いてきます。
今日も「辞めてね」という夫を無視して何回も叩く娘に「1回言われたらすぐ辞めなさい!o(`ω´ )o」と叱りつけ。
文字だと伝わらないんですが、ただの「叱る」ではなく、ここに私の「怒り」が混ざってしまっているんです。
だから、きっと娘は怖いはず。
ダメだなあ自分、と思っていたんですけど、私、思い出したんです。
過去に“レジリエンス講座を受講していた”ことを!
レジリエンスとは?
ざっくり言うと、“精神的回復力”です。(と、講座で学びました。)
それってなんぞや?となりますが、要は色んなトラブルやストレスを頭の中でうま〜く対処していこ!といったものです。
これ、難しいんですけどただの「我慢」とは違います。
我慢というのは、例えば自分が考えていることと違う考えを相手が示したとき、ぐっと堪える、そんなイメージ。
レジリエンス思考は、自分が考えていることと違う考えを相手が示したとき、「怒るのちょっと待って自分!こういう考え方もあるんだ!」と、自分も相手も一旦受け入れる、そんなイメージです。
ぐっと堪えるだけの我慢だとストレスが溜まることしかありませんが、レジリエンス思考は自分の思考世界の壁を広げられる、そんなものだと思っています。
レジリエンス思考の合言葉
合言葉は、少し出した「ちょっと待って自分!」なんだそうです。
「思ったのと違う」場面に遭遇したとき、この「ちょっと待って自分!」を繰り返し出すことで、レジリエンス力が高まるとのこと。
ただ、「ちょっと待って自分!」としてから、問題解決までには時間がかかるものもあるようです。
実際、講師の方も自分の中に落とし込むまで数年掛かった事項がありました。
内容を赤裸々に教えてくれましたが、人生にとって結構大きな決断になることで、ただ「我慢する」だけだと、いつか爆発してしまいそうな感じでした。
思い返してみると、私の思うことなんてこの内容に比べたらとっても小さいこと。
娘の成長を楽しみつつ、「ふん!」と思ったときには「ちょっと待って自分!」を出して、レジリエンス力を高めたいです。
この能力に磨きがかかることは、今後の人生をより明るく、自分で自分を幸せにしていく中でとっても重要なことだと思います。
大地震と津波。あの日を思い出します。
「津波てんでんこ」
この言葉をご存知でしょうか。
東北の三陸地方(青森・岩手・宮城)で伝わる言葉です。
太平洋側に位置する三陸地方では、昔から津波被害が多かったため、この「津波てんでんこ」はずっと伝えられてきました。
内陸では知らない方も多いと思いますが、沿岸部ではずっと伝えられていたもののはずです。
意味としては、「地震が来たら津波が来るからとにかく各自避難しろ!」といったものです。
13年前の東日本大震災で、かなり広まった言葉だと思います。
そして本日、2024年1月1日。
能登半島方面で大きな地震がありました…
大津波警報が出たり、家屋が崩れたり火災が発生したり、離れている宮城の私が見るのも辛くて、申し訳ないことにテレビは消してしまいました。
ただ、やはり情報社会なので、SNSで色んな情報が流れてきます。
中には、「はやく逃げてほしいのに楽観視して逃げない人がいる」といった内容のものもありました。
「避難したのに何にもなかったな〜!」だったら、それはそれでいいんです。
ちょっとした恥ずかしさがそこに残るだけですし、すぐ消えます。
でもですよ、比べるべきは「命」なんです。
東日本大震災のときも、大津波警報が出ていました。
ある子供達の集団は、高台へ逃げる必要がありました。周りには大人もいました。
今いる場所は、すぐ裏に山があり、そこを登れば高台にいけます。
ただ実際にはその裏山に行くことはなく、「山道で転んだり擦り傷が出来てしまうかもしれない。別のルートから行こう。」だったのです。
結果どうなったかは、大体語り継がれています。
緊急時、なかなか冷静な判断を下せる人はいないと思います。
ですが、比べるべきは「命」、これだけは忘れないでほしいです。
決断を下すのって怖いです。緊急時は尚更。
内陸に住んでいる人も、旅行や出張等で沿岸にいるときに、災害に遭うかもしれません。
とにかく、地震が来たときは「津波てんでんこ」です。
多くの人が助かり、時間はかかってもまたこれまでの平穏な日々が送れるようにお祈りいたします。