何かを宣告されたとか、不健康だとか、そういうことではないし、私は120歳まで健康に生きていくという気持ちで生きている人間ですが、ふと“死”について考えることがあります。
何が原因で死んでしまうのかは分かりませんが、死ぬときはたった1人です。
誰かが同時に亡くなったからといって、その人と一緒にどこかにいけるものとは考えていません。
有限な人生、今どんな考え方で、自分が死んだときどうなると思っているのか、ただの日記として残します。
“あの世”は信じていない
“あの世行きだよ!” “死んだら極楽浄土に行けるよ”
毎日聞くわけではないけれど、人生で何回かこういった言葉は聞くと思います。
だからか分かりませんけれども、“あの世”ってどんなところだ?と想像をしたことは何度もあります。
画像みたいに自然がたくさんのところだといいんですけれど…
とは言うものの、“あの世”に行けるとは1ミリも思っていないのです。
「人は死んだら何も無くなる」と思っているタイプの人間です。
よく「うちは仏教だから」とか聞くじゃないですか。私は無宗教です。なんならどこでもいい。
どこかの神様仏様だけを信仰しているわけではないので、なんでも自由なのです。
だから、私が死んだら燃やして骨にしてもらうとして、その後はお墓にいれるでも海に散骨するでも、なんでもいいですし、四十九日とかは別にしなくていいと思っています。
それがきっかけで親族が集まれていい!と思うならしてもらってもいいのですが、そのために気を使って疲れたり準備したり、苦痛だったらしてもらわないほうがいいと思っています。
もう令和でしょ?そんくらい自由でいいんじゃない?と、何かと令和に縋っているアラサーです。
死んだら何も無くなるから。
でも、たま〜に誰かが思い出してくれる、そんな人間ではありたいと思います。
“死ぬ”ことは怖いと思っている
もうとにかく死ぬことは怖いと思っています。
自分の骨以外のすべてが無くなるわけですから、怖くないなんてことはない…ですよね?
前世の記憶を持って産まれた子がいる!ということもあるので、魂が無いと完全否定する気持ちはありません。
ただ、私はその上手い原理にハマらないだろうと思っています。
今の私といった人間が死んで、魂になってまた生まれ変わる…といったことが、単純に考えられないだけです。
だとしたら、人間(魂)って本当は何人なんだろう?と考えてしまってキリがないのです(笑)
結局死ぬことが怖いと思っているので、健康に長生きしたいと思っています。
生きているほうが断然怖いはずなんですけどね😌
死ぬ時は老衰がいいです!そして、「あっ、もう私は長くないな。」と悟って、みんなにきちんと挨拶してから死にたい!!!
いやしにたくないんだけど!どうせ死んでしまうなら!
苦しんで死んだり、急に死んでしまったりじゃなくて、なんとなくでももう分かった状態で死にたいのです。
みんなそうだよね。
残された家族に負担をかけたくないから
人が1人亡くなると、その後残された人たちって本当に大変なんですよ。
葬儀執り行って、役所や事務所や不動産の手続きをして、片付けて…
もうね、傷心に浸ってる時間が全然ないんです。
周りはお構いなしに、いつもの日常で生活が回っていくので、自分だけが、自分の家だけが特別といったことは基本ありません。
だからこそ。
自分の荷物は身軽に、シンプルに生きて、せめて片付けの手間やその時の心の痛みが少なくなるように生きていきたいと思っています。
「面倒なこと残さないBBAでラッキー✌️」って思われたら嬉しいな。
実はこのことも含めて、私だけでもミニマリストに近づけたらな〜と思っているのです。
ただ、服を減らすというところからなかなか難しくてですね…
職種を変えるとか、自営業にするとか、そういったことをしないと減らしたくても減らせない理由が生じているので、ここはゆっくり減らしていきたいところ。
まずは、身の回りの持ち物から少しずつ減らしているところです。
保険金は忘れずに受け取ってね
死亡保証は高額は掛けなくていいと言われています。
日本は公的保険の制度が素晴らしいですからね!
ただ、私はパートでそんなに標準報酬は高くないですし、死んだところで遺族に入る年金も大したことはありません。
夫の稼ぎが少しずつアップするにしても、今私がいるからこそ抑えられている生活費もあるでしょうし(主に食費)、部屋数減らして引っ越しても結局生活費ってトントンになると思うんですよね。
と、考えると、やっぱり子供の教育資金くらいは備えたいところ。
お金を理由に将来を諦めてほしくないからです。
だから、私が死んだ時には、微々たる遺族年金は毎月の生活費に回してもらって、死亡保障金は、娘の進学のために惜しみなく使ってほしいと思っています。
でも結局共済で掛けているので、掛け金も全然高くはないな〜と思っています。
これが、もっと資産が増えたらとか、子供の年齢が上がっていけば、都度見直せばいいだけなので、その時その時ちょうどいいと思える分を備えられればいいですよね。
私が死んだら、しっかり請求してね。子供のために使ってあげてね。
…なんか遺書みたい!
でも万が一のことを想定することは大事ですから、お金で困らない生活を送ってもらえる程度に備えてます。
夫よ、よろしく!
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