更新が空いているにも関わらず色んな検索ワードで見てくださる皆様、ありがとうございます。
未だに妊娠も家作りもダイエットも何も進んでいませんが、色々しながら過ごしております。
そのうちの1つ、家作りでも…
一条工務店はルールが多いらしい
こんな話を聞いたことある方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
かく言う私も、検索して見つけた側の人間です。
マス単位でしか間取りを作れない
基本的には91cm × 91cmを1マスとして、最低半マスずつでしか建設できないようです。
というのも、一条工務店は性能に特化した、高い耐震性を誇る工務店です。
デザインは二の次…といったところでしょう。
ですから、細かく「ここの通路幅は65cmがいい!」と指定したい方には合わないと思います。
逆に、あまり拘りが強くない、どちらかといえば「別に賃貸でも」くらいな方には意外と合うのかもしれません。
ロスガードの設置箇所が必要
これは職場で一条工務店を検討したことがある方に聞いて知りました。
(一条工務店を視野に入れている方には当然の話のようで…失礼しました。)
一条工務店独自の熱交換換気システムのことです。
家中どこでも快適な温度が保たれて、且つ新鮮な空気が流れる換気システムで、これがあるから「一条の家は窓を開けないほうが空気が綺麗」なんだとか。
なんだかダイソンみたいですねぇ。
さてこちらですが、外壁に面しているとか、2階建なら必ず2階とか、色々制限があり、且つ1マス必要です。
これをクリアさせるのがまーあなかなか難しい!
私も自分で間取りを考えたときは頭を悩ませましたね。
換気、と載せているところです。
ちなみに寒冷地ではエコキュートも室内に置かなければならないんだとか…
この2つだけで100万以上のお金(もろ込みの坪単価)を払わなければいけないと考えるとゾッとします😌ゾッ
南向きの土地は高い
土地も2,500万円〜みたいな謎の地域なので、ここも抑えたいところ。
空家問題とか言っている割に高いな土地が!!!下げてくれ!
心の声がダダ漏れてしまうのですが、本当に土地が高い。買わせないつもりだろってくらい高いです。
最初に作った、上に掲載した間取りは南向きの土地を想定しています。
南向きは陽当たりもよくて人気なのでまず基本が高いですし、しかも建坪率40%の土地なんかに建ててしまえば土地代は掛かるわ外構費も嵩むわで家計が破綻してしまいます。
そんなわけで、比較的安価にされがちな北側道路の土地もくまなくチェック!
私が欲しい土地は川の目の前…それなのに全然売りに出ない…
不動産屋突撃するしかないのでしょうか?
北側玄関・平屋・コンパクトハウスの間取りはこれだ!
見出しのとおりの間取りを作ってみました。
※窓は全て端折ってます。
南向きの間取りでは回遊導線を採用しましたが、もう廊下という廊下は取っ払って、なんなら廊下になっちゃうところを収納にしちゃうという荒技間取りです。
玄関が3方の壁で囲われるので、坪数は減ったけど多分そんなに費用は削減されないと思います(苦笑)
でも、結構この間取り気に入っています。
先日あるお宅の玄関が斜めになっていることに気付き、“斜め框(かまち)”という言葉を知りました。
一条工務店でもオプションで採用できるらしい…?
これなら玄関を削っても広く見える!
LDKの南側、削るか半マス北側にするなりして真っ直ぐにしたらいいじゃん!と聞こえそうな間取りですが、我が家にあるソファが幅2mなのでこの間取りにしたいのです。
この23.48坪(だそうです。)で、洗面・脱衣所別、3LDKプラス書斎まで作れたのは我ながらなかなかのセンスだと思っています。
ちなみにLDK ⇄ ウォークスルー収納 ⇄ 寝室のドアは幅が足りないので、60cm程度幅のドアを予定しています。
※調べて見ると一条工務店でもそのようなドアがあるそうで…
あとはリビングの収納がないと言われてしまいそうですが、端折っていますがキッチンにはオプション(紹介で無料?)のカップボードと自在棚を付ける予定なのと、リビング側に収納が付いたタイプのキッチンを採用予定として間取りを作っています。
物が溢れかえっているような家じゃなければ十分かなと…
シューズクロークもないですが、それなら外に物置建てた方が安いので作る予定はないです。
設計は設計士さんに任せなさい!って感じではありますが、自分たちのスタイルに合った好みを全てわかってもらうなんて不可能なので、自分たちで出来ることは少しでも手をつけたほうがいいと思っています。
このまま契約するのかもまだ決まってはいませんが、自分たちの手取りを考えて、生活スタイルに合った家づくりが出来ればと思います😌
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