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肌着に悩むくらいならボディ肌着だけでいい!
お腹の子供が大きくなってくると出産準備品を見にいっちゃいますよね。
性別がわかった時なんかは加速してしまうお洋服たちの準備。
そんな時感じるはずです。
え、肌着の種類多くない?
- 出産準備品は最低限にしたい
- どの肌着がいいか分からない
そんなプレママさんたちに、経験者からお伝えいたします。
“肌着はボディ肌着一択!”
肌着の種類
- 短肌着(たんはだぎ) … 紐があって面倒な短い肌着。めくれあがる
- 長肌着(ながはだぎ) … 紐があって面倒な長い肌着。めくれあがる
- コンビ肌着 … 紐があって面倒な足元スナップボタン有肌着。お腹でない。
- ボディ肌着 … ボディースーツ等とも呼ばれる。全部スナップボタン。お腹でない。
真面目な解説は画像を参照してくださいね。(下のほう切れてますけれども…)
ボックス内の解説は私の偏見です。
大体産院では短肌着+長肌着を着せられていると思います。
娘の産院でもそうでした。
ただ、もぞもぞ動いたり授乳すると下から捲れ上がってくるんですね。
冬生まれだったので、産院の中はあったかいものの気になる…
あとは単純に紐を結ぶのが面倒です。(ズボラO型アラサー女です。)
ガウンの赤ちゃんバージョンといった感じで、こっちの内側で結んであっちの外側で結んで…というような感じです。
コンビ肌着は、これにプラスして足元にスナップボタンが付いているもので、とめていれば捲れ上がってきません。
ボディ肌着は、売っているものは大体スナップボタンのみ。
かぶって着るタイプのものもあります。
ボディ肌着がオススメな理由
- 時短になる
- 面倒な手間がない
この2つに尽きます!
時短になる
紐だとあっち結んでこっち結んでと時間がかかります。
新生児のようにあまり動けない時期であれば結ぶことに時間がかかるだけですが、子供の成長スピードは恐ろしいですよ。
あっという間にコロコロ動くようになります。
そうすると、多分本当に紐なんか結んでらんない!となります。
…であれば。
最初からパチっだけで済むボディ肌着がいいという訳です。
面倒な手間がない
手間がないから時短になるわけですが、本当にパチっとするだけなので、手間がかかりません。
紐だとちゃんと結べなかったり、後々解けてきて結局お腹をだすことになってしまったり。
産院でも、なぜかいつの間にか解けちゃったりして結構億劫でした。
「短肌着はお股の部分がオープンになっているからオムツ替えしやすいよ!」
と助産師さんに言われたのですが、ボディ肌着一択だった私は、面倒なときはお股のスナップボタンを付けずに過ごしていました。
そんなこと出来るのは暖かい時期だけですけどね…
赤ちゃんのうちは泣くことしか出来ませんから、親があれこれ色々やらなければいけないことが多いです。
そのためにも、「余分な手間は除く」というのも大事だと思います。
短肌着たちにも、私にはまだ理解できていないメリットがあるはずなんだと思いますが、悩むくらいならボディ肌着だけでいいと思います。
実際に娘が着ていたボディ肌着
これは、お腹の中の子が女の子と分かった時に買ったユニクロのボディ肌着です。
ユニクロではボディスーツ表記ですね。
形的にはガウンのように前側がクロスするので、スナップボタンをきちんととめればお腹がでることはありません。
何よりユニクロは品物がいいです。
他よりはお値段が張りますが、毛羽立つこともなく、ずっと綺麗に使えました。
お股のスナップボタンが1つ外れているのは、オムツのおしっこサインを見るためです(笑)
夏はお家にいる時はずっと肌着1枚だったのですが、シンプルで可愛いのがユニクロのいいところだなと思います。
コスパよくたくさん買いたいときには西松屋がいいと思います。
ユニクロより生地は薄い感じがするのですが、関東から西側の暑さはとてつもないと思いますので、逆に西松屋の薄さのほうがいいかもしれません。
すぐ蒸れて背中に汗疹が!なんてこともあるって聞きますしね。
我が家は東北なので、暑いといえば暑いですが、関東〜に比べれば涼しいもんでしょう…
結論、今でもボディ肌着派
周りの友人達も妊婦さんが増えてきました。
そして、「最低限の出産準備品が知りたい」という友人が本当に増えています。
よく分かります、一瞬で着られなくなったりしますからね…
ベビーベットやベビーバスは必要ないとも聞きますが、間取りだったり使いやすさによっては必要な場合だって多くあると思います。
ただ、友人に肌着について相談されたら「ボディ肌着だけでいい!」と伝えています。
そんな話をして既に出産した友人は、みんな「本当にボディ肌着しか使わなかった(笑)」と口を揃えます。
短肌着も欲しいかも、そう思ったら産後に買い足せばよいのです。
まずはボディ肌着だけの準備、始めてみませんか?