子供ってケチャップ好きじゃないですか？
我が家の3歳児は、とりあえずケチャップで赤くしておけば食べてくれる確率が高いです。
その中でもピザはだいすき！よし、今日は一緒にピザを作ろう！
でも、ピザ生地を作るにも我が家には量りがありません。わざわざ買いたくはない。
…お米の計量カップならあるぞ！
あ〜んオーブンレンジじゃカリッと焼けないかも〜！
…お魚グリルでいけるんじゃないか！？
そんな経緯で作ったピザではありましたが、とっても美味しくできましたよ。
（前日作業）計量雑！袋で混ぜるピザ生地の作り方
- 強力粉 … 300ml弱（気持ち弱で、気持ち）
- 砂糖 … 小さじ2くらい
- 塩 … 2振りくらい
- ドライイースト … 2gくらい（6g入の小袋で３分の1くらい）
- オリーブオイル … 小さじ1くらい
- 水 … 100ml
「くらい」とかついているところがポイントです。
私のiPhoneメモにはそう書いているので、そう作るしかないのです。
これら全てをポリ袋にいれて揉み、よく混ざったらそのまま冷蔵庫へ…
朝食べるなら一晩でいいですし、夜食べるなら当日の朝に仕込んで夕方から焼き始める、でOKだと思います。
時間を置いたら、強力粉をばら撒いたまな板等の上に取り出して、日頃のストレスを生地にぶつけるようにパンチ！
生地から「プスップスッ」と音がするはずなので、それが聞こえなくなる程度のパンチで大丈夫。
ストレスが溜まりまくってて…という方は思う存分拳を打ち込みましょう。
その後、ピザの形にするのですが、魚焼きグリルで焼くので、入る程度の四角形にするのがオススメ。
厚みはお好みで！
できたら、グリルにホイルを敷いて生地を乗せ、強めの中火で片面焼きます。
ある程度焼けたかなと思ったら、ひっくり返してもう片面も焼きます。
ここでは、いい焼き色はつけなくて大丈夫。つけすぎると出来上がったとき丸焦げになるかもです。
さて、ここまで出来たら生地は完成！あとは子供とピザにしていきますよ〜
子供とピザにしていく
我が家は生地を倍量で作って2枚のピザにしました。
具材はなんでもいいですが、子供が食べられるものを選びましょう！
右端に見えるミートソースみたいなのは、「キャベツ・にんじん・たまねぎ」のみじん切りを、塩胡椒とケチャップで炒めた物です。
娘には「ケチャップのお友達」と教えてます。
ソースを塗り、具材をトッピング。
ここは楽しいところなので、基本全て娘におまかせ。
ビッタビタに塗ったソースや、盛り盛りの具材なんかは、この小さいうちの感性でしか作れないものだと思っています。
と言いつつも、ウインナーはなぜかバランス良く置いてくれました（笑）
チーズはたーーーっぷり乗せるのがオススメ！
トッピングしたら、あとはグリルにおまかせです。
生地はもう火がとっているので、強火で焼いてしまいましょう。
生地はカリッカリ、いい焼き目もついてトロトロチーズを味わえます。
こちらは、スーパーで売れ残って30％オフになっていたプレーンのモッツァレラチーズと、バジルソースのモッツァレラチーズを乗せたもの。
娘が一生懸命チーズを並べてくれました。
売るものじゃなければどうにでもなる
こちらはウインナーソーセージです。
ソースに入った3種類のお野菜の甘みとウインナーの塩っけが合って、娘もとっても大きな口を開けて食べていました。
「自分で作った！」というのが、3歳児にとっては誇らしかった思いもあると思います。
こちらは普通のケチャップと2種類のチーズだけというシンプルな味わいでしたが、バジルが効いて美味しかったです。
失敗した！と思ったのは、にんにくがあったら絶対にもっと美味しかったな、というところ。
次回は必ずや入れたいと思います。
さぁ、こんな感じでですね、お家でざっくりと作った生地でもおいしくピザになりました。
子供にとってはおいしいというのも大事ですが、「楽しかった！」と記憶してくれれば100点かなと思います。
もう少し力が付いたら、生地を捏ねる（拳）ところもやってもらおうかな。
力のない今のうちでも、粘土のように捏ねてもらうだけでもいいかもしれないですね。
平日は保育園でも色んなことを経験してきますが、休日もできる限りは、娘に楽しい経験を積ませてあげたいと思います。
寒い冬、お家で簡単にできるズボラピザ、オススメですよ〜！
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