柔らかい固形状のものが食べられるようになる時期。
離乳食買うと高いしな〜取り分けも難しいな〜でも作るのも面倒だな〜って時期ではありませんか?
できるだけお金を掛けたくなかった=離乳食はほとんど手作りしていた私ですが、何せズボラ適当女。
でも全然苦ではなく続いていたんです。
どんなものを作っていたか、当時の写真を発掘しながら記録したいと思います。
どなたかのお役に立てれば幸いです。
野菜スープを量産すべし
画像はイメージです。
すーーんごいたくさん作ったのに写真がありませんでした(笑)
野菜スープについてはこんな感じにつくっていました。
- お鍋に小さくサイコロ状に切った、ありったけの野菜と挽肉を入れる(にんじん、たまねぎ、じゃがいも、なす、ブロッコリーがオススメ!)
- 野菜たちが浸るくらいのお水をいれる
- アクを取りながら、柔らかくなるまで煮込む
- 気持ち塩を入れる
たったこれだけです。サイコロ状に切るのがちょっと大変ですが、それ以降はお鍋で放置!
粗熱が取れたら、トレーに移して冷凍保存も可能です。
私は嵩張るのが嫌だったので、トレーに入れて凍らせたあと、ジップロックに移し替えていました。
参考に、こんな感じのブロックトレーに入れて凍らせていました。
これはリッチェルのものですが、参考にどんなものか見た後閉じてください。
そして西松屋に行くのです。
西松屋にはオリジナルブランドのスマートエンジェルから、おんなじようなものがもっと安く売られていますので、そっちで十分です!
野菜スープをどう使うのか?
このスープ、アレンジが効いて本当に便利な上に、お肉、お野菜が取れるので栄養も◎
例えば…
野菜スープをチンして解凍 → おだしやコンソメなどでシンプルにスープとしたり…
カレールゥを入れてカレーにしたり…
※このルゥはアカチャンホンポで購入していました。1歳頃からと書いてあるので、お子さんの状態を見ながらあげてくださいね!私はガンガンあげていました…
ケチャップを入れてトマトスープにしたり…
おだしとじゃがいものフレークを入れてとろみをつけ、肉じゃがにしたり…
※これもアカチャンホンポで買っていました。上のリンクは金額がとんでもないことになっているので参考程度に見て閉じてくださいね。
ホワイトソースを混ぜてシチューにしたり…
みんなアカチャンホンポいこう。それか西松屋。でもカレールゥのパウダータイプはアカチャンホンポでしか見たことない…
本当にアレンジ自在なんですよ〜!
実際にこんな感じで使っていました。これはおだしを追加しただけのあっさりスープ。
ちなみに、卵焼きにもこのスープを混ぜて焼いて、小さく切ってから冷凍していました。
野菜スープは大量生産できるので、野菜のカットだけ頑張っていただいて、あとは楽しちゃいましょう!
毎回市販品だと、どうしてもお金が結構掛かってしまいますからね。
お金かけたくない!でも栄養も気になる!面倒なこと苦手!な人にオススメです!
ズボラおにぎり
上の写真に写っているおにぎりですが、これもたくさん作って冷凍していました。
このひじきがみえるおにぎりです。
これ、すごい簡単ですよ〜
- 袋に入っているタイプの離乳食を買う
- 袋を開けて、ご飯と小さじ1くらいの片栗粉を入れて混ぜる
- ブロックトレーに入れて、レンジにかける(気持ち固まる程度)
- 冷まして完成!冷凍保存できます。
色んな味で作って、1個ずつ温めて出してもいいと思います。
ちなみに袋に入っているタイプの離乳食はこんなものです。
子供が自分の手で掴んで食べてくれますし、汚れないし栄養も取れるし最高です。
散らからないでほしい!というパパ・ママに本当にオススメです。
栄養取っとこおやき
これもおやつにたくさん作ってあげていましたね〜
こちらも簡単にたくさんできます!
- お野菜を柔らかく蒸すなり茹でるなりする(オススメはカボチャ・さつまいも)。なければバナナを準備する。
- 柔らかくなった野菜(またはバナナ)をジップロックに入れて潰す。
- 粉ミルク(フォローアップミルクでもOK!)をなんとなく入れる。
- 片栗粉・薄力粉もなんとなく入れて、ひたすらモミモミ
- ジップロックの角っこを少し切って、フライパンに流し込み焼く
こんな感じで本当に適当に、目分量で入れています。
娘にカサカサと揉ませたりもしていました。
ちょうど夏の時期で、冷たくって本人も楽しそうにしていましたねぇ。
できあがりはこんな感じです。
いびつではありますが、大人が食べてもあまくておいしい!
ミルクは栄養素アップのためにいれていたので、「完母だからないよ〜」なんて方でも、1回分とかで売っている粉ミルクを買って混ぜるといいと思います!
鉄分がうんたらかんたらいわれる時期ですもんね。
なんてことない離乳食を1つ
当時は記録しようとしていなかったのでそんなにたくさん写真は残っていませんが、振り返って見てみると、我ながら頑張っていたなぁ〜と思います。
娘もこの頃はなんでも食べていたので、苦じゃなかったですね、本当に。
ちなみに上の写真の右上に写っている赤いスープも、例の野菜スープにケチャップを混ぜたものですね。
この時は挽肉ではなく鶏胸肉をいれていたみたいです、欠片的に。
さて、こんな適当に作っていた離乳食ですが、そこそこのレパートリーを作り出すことができて、且つ栄養も取れるという素敵なメニューだらけです。
そろそろ新年度ですから、0歳児クラスからお子さんを保育園に預けられる方もいらっしゃるはず。
ここで離乳食を進める行程を含めなければいけないのも、なかなかにしんどいと思います。
手作りでも市販のものでも、手を抜きつつ栄養を摂ってもらい、あとはお財布と相談しながら、ゆるーく乗り越えていきましょう!
食べムラがあっても生きていればOK!
今日はカレーをおかわりしていた娘も、白米しか食べなかった時期があります。
どうにでもなります。
気楽にいきましょう(´∀`)