【高温期7日目】一時期偏食気味で白米しか受け付けなかった娘のお話




高温期7日目です

相変わらず何も無いですよ〜!

でもそろそろ着床していたら終わりが始まるころですかね。(セカオワみたいに言う。)

忘年会ではしっかりお酒を飲みました。

離乳食は生後5ヶ月から開始

今は5ヶ月頃から始めてもいいですよ〜と言われる離乳食。親にとってはある種の修行です。

だって、どんなに頑張って作ったって、お金かけて買ったって、それを必ず綺麗に食べてくれる保証はないですから…。

それに、コロナ禍ということもあったので離乳食教室は休止していたり、人数がかなり少なく激戦だったり。

とりあえず、「アレルギーだけには気をつけて、頑張りすぎないように手を抜きつつやってみよう!」と思っていました。

そんな気持ちで始めた離乳食。娘は難なく食べ進める。

「え?こんなに気にせず食べるもんなの?」

と思いながらあげていました。初めての酸味だったヨーグルトは、流石におえー!としていましたが。笑

あげるほうも楽しくなってきて、色んなものを作っては食べさせていました。

娘は1歳児クラス4月の保育園入所だったので、1歳4ヶ月頃までは3食家でのご飯。

レパートリーも少なく、なんとなく似たようなご飯を週に何回か出すこともありましたが、娘は特に気にすることもなくほぼ毎回完食でした。

ところが、1歳半を過ぎたあたりから、様子が変わったのです。

保育園の給食は完食!でもお家では白米しか食べない

まさにこの通りで、保育園の連絡帳を見る限り、給食は完食してくるのに、お家ではどんなにおかずを出そうが、好きだったものを出そうが食べない。

白米だけ、上手にすくって食べている。(ただ、カレーは食べていました。)

おかずをあげようとしてもフイっとされる。

だんだんと心が折れかけるのですよこれが…

働きながら作りおきしてみたり試行錯誤して作ったものを一口も食べてもらえない悲しみ。

もったいないなあと思いながら破棄する毎日。嫌になったもんです。

「1食は保育園でしっかり食べてきているし、栄養面の心配は少ないよ!」と自分に言い聞かせていましたが、分かってはいてもしんどい日々でした。

味が嫌なのか?温度がいやなのか?

全然分からないし、娘も大きな反応を見せなかったのでしばらく平行線でした。

保育園の献立を参考に、同じように作ったこともありましたが、それでもやっぱり食べないのです。

そんな日々が続いたある頃、ひょんなことがきっかけで、娘はまたおかずを食べるようになりました。

え、そんなことで食べるようになったの?

今はいい思い出の白米期。笑

解決策が見つからず、よくも悪くも諦めた私は、もちろんおかずも食卓に出しますが、娘を手伝って口に運んであげるのは白米だけにしたのです。

三月のライオンで、あかり姉さんも「米は野菜」って言ってたし。(違う)

いつものようにパクパクと白米だけを食べ進める娘。

いつもと違うのは、ママ(私)が手伝って口に入れてくれるのも白米だけだということ。おかずは出しているのにいつもみたいに声かけて食べさせようとしてこない。

そんなこんなで、すぐに白米は食べ終わります。

そしたら…

(  Д ) ⊙ ⊙

いやほんと、えーーー!!!!ですよ。なんなの今までの試行錯誤!という感じ。拍子抜けです。

もはや何が何だか分かりません。今でもなんでだったのか、よく分かりません。

ただ、この日を境にまたおかずもモリモリ食べてくれるようになりました。娘も栄養摂れて、私の心の平和も訪れて、一件落着でした。

今はご飯前の「お菓子食べたい!」攻撃に悩んでいますが…

なんだかんだ、もう「食べられて栄養摂ってくれるならなんでもいいわ!」くらいの勢いです。あげませんけどね、食前のおやつ。

結局どうして食べなかったのかは、本人も覚えていない様子

「そりゃそうでしょ!」って感じかもしれませんが、本人に小さい頃白米しか食べなかった理由を聞いてみても、

「ご飯食べたいなの〜!」

というだけです。笑

本当に、あの時期は白米だけが食べたかっただけなのかもしれないし、毎回しこたまおかずを用意してくる私に対しての小さなイヤイヤ期という成長を見せてくれていたのかもしれません。

今では生クリームが食べたいだのゆでたまごの白身食べたいだの、色んなリクエストをつけてくるようになりました。

相変わらずお米は好きです。

おにぎりなんかも大好きで、「ラップに包んだまま、折りたたみのローテーブル」を引っ張り出して食べると、いつもと違う気分になれるようで、何個も何個も食べます。

娘の偏食は、本当に些細なことで、期間も1ヶ月そこらです。

比較的大きくなっても偏食が続く子も多いでしょうし、娘もまた何かのきっかけで偏食スイッチが入るかもしれません。

子育ての悩みは、まだまだ続くんでしょうね…

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