アンパンマンミュージアムに2歳児と2人で行った話




2歳児とならワンオペは余裕!

娘が2歳4ヶ月の時、2人でアンパンマンミュージアムへ行きました。

とはいえ、無料の場所だけでミュージアムには入っていません。

それでも十分楽しめて、ワンオペも余裕でした。

ワンオペが余裕な理由

  • 心に余裕がある
  • お金が解決してくれる(笑)
  • レストランはカトラリー・エプロン不要

心に余裕がある

天下のアンパンマンミュージアムですよ。

ほとんどはお子様連れの家族が客層となっているはずです。

家族連れが集まると、大体こうなると思っています。

  • 子供が騒いでも温かい目で見てくれる
  • なんなら声をかけてくれる
  • 各所大泣きキッズ・ベビーがいても気にならない

そう、「わかる〜大変よねぇ〜」精神でみんな見てくださるんですね。

全員がそうとは言い切れないかもしれませんが、大体は子育てという闘いの真っ只中。

もはやあのアンパンマンミュージアムに集まっているお父さん、お母さんたちはみんな戦友です。

スーパーでイヤイヤ期の子供が大騒ぎしていて、「静かにさせなさい!」とか言ってくるような人はほぼいません。

「何だい静かにさせなさいって、静かにできるならとっくにしてるわ!」

といった怒りの感情も湧いてこないのです。

心の余裕は親の笑顔に繋がり、それは子供の笑顔にも繋がります。

心の余裕=ハッピーファミリーの一丁あがり!

お金が解決してくれる

ある種のチートです。

娘とワンオペで行った時は、夫が急に休日出勤となってお家にいても暇だったので、急に思い立って行きました。

ミュージアムに入るにはなかなかのお値段がかかると分かっていたので、そちらに行くのは夫と3人で、家族全員で行くときに取っておこうと思い、入りませんでした。

ただ!

みんなで行くなら、もう1日潰す勢いで、課金して楽しめばいいと思っています。

テーマパークにいって、「お金は使いませんよ!」はちょっと違うと思うんです。

そこで使うためのお金を毎月毎月貯めて、貯め続けて、「よし行くぞ!」と放出させるからこそ楽しめるんだと思います。

でないと、子供達が純粋に遊べないですよね。

純真無垢な子供のうちから、親の機嫌を伺いすぎたり、お金の心配をしすぎたりするような子になってしまいます。(実はわ・た・し♡)

お金についてはある程度大きくなったら心配というか協力はして欲しいものですが、そこはそこ、楽しむところは楽しむ、ハッキリしたほうがいいです。

結局子供が楽しんでくれれば、親も嬉しくないですか?

お金を気にしすぎてイライラするより、精神的にもずっといいと思います。

無駄遣い散財しよう!という話ではなく、ある程度の予算を積み立てて、その中で多いに楽しもうということです。

天下のアンパンマン様ですから、お値段は舐めてはいけません。

それでも子供の笑顔はプライスレス。

課金できるところは課金しましょう。

エプロン・カトラリー不要

レストランにしか行ったことがないのでここ限定でのお話ですが、フォーク・スプーンはもちろんのこと、紙エプロンも出してもらえます。

荷物が減るので、ふらっと行きやすいです。

地下鉄でGO!GO!

宮城県民ですので、仙台アンパンマンこどもミュージアム&モールへ行きます。

仙台にはなんと!自慢できるたった2本の地下鉄があるんです!

2本になったのもここ10年の間ですよ、それまでは1本でしたからね。

大都会TOKYOと違い、迷うことがほとんどありません。あれは迷路です。

地下鉄の人の多さにビビりまくる娘を抱っこしての乗車です。

実は連休の途中に行ったので、車内は結構激混み。

15分程揺られて、仙台駅に到着です。

東口から出たら、そこからは徒歩。

ミュージアムまでの道のりは、アンパンマンの仲間たちの石像が要所要所にあるので、娘含め子供たちは喜んで向かってくれます。

ありがとう運営さん。おかげでスムーズに向かえます。

ついたら直ぐご飯どころの番号札をゲットすべし

アンパンマンミュージアムについたのは10時半頃でした。

ついてすぐに向かったのは、“アンパンマン&ペコズキッチン”です。

施設内にあるファミリーレストランで、他にもうどん屋さんなどありますが、ゆっくり落ち着いて食べたかったのでファミレスで。

すぐに食べるわけではありません。

番号札を取るために行きます!

本当にお昼時になると、行列になるでしょうし、子連れはご飯に時間が掛かりますから、回転率もそう良くないと推測。

ということで、さっさと番号札だけ取っておこう!というわけです。

取るだけ取って、あとは順番が近づくとメールでお知らせしてくれるものに登録して、遊びに出かけます。

無料コーナーのなんにもないところを走り回るだけでも楽しいようです。

あとはお土産屋さんを見て、ちょうど暑くなってきたので帽子を買ったり、ビニールバルーンのようなものを買ったり。

そのうち、広場にワゴンがガラガラきて、何事かと思うとポップコーンの販売が!

ポップコーン屋さんもあるのですが、そこが混んでいたからか、別場所でも売ってくれたんですかね。

ただ、その場では値段がわからない。値段はどこにかいてあるんだ!?見えない!

けれども娘は私の手を引いてどんどん向かっていく…

ええい、課金どころやぁ!

「3,200円です!」チャリーン

無事お買い上げでございます。

ご機嫌なうちにご飯の時間

そうこうしているうちに、もうすぐ順番というメールが入りました。

大体11時半頃。いい時間ですよね。

「え〜12時からじゃないとご飯って気分になれな〜い」

という大人がいたら置いていきましょう。

行って3分程度で呼ばれ、席についてメニューを見ます。

だいすきなラーメンを見つけて頼み、ルンルンで待つ娘です。

まんまと買ってしまったアンパンマン号のポップコーンを目の前に置き、自分の機嫌を自分で取るスタイルの娘。

ちなみにこのケース、今でもお気に入りでおでかけのときは持っていくほどですので、元は取れたことでしょう(笑)

そうこうしているうちにご飯が届きます。

お子様ラーメンです。

娘には味が少し濃いめかも?と思ったので、取り皿に分けたあと、少しだけ水を混ぜました。

冷めるし一石二鳥!

…もしかしてそれを想定しての濃いめだったりするんですかね?

フォークやエプロンも出してもらえるので、装着していただきます!

エプロン持ってこなかった〜!と思っていたので出てくるのがありがたかったです。

すべてアンパンマン柄。

何から何まで喜んでくれます。

大人のご飯も、パスタだったりグラタンだったりオムライスだったりメニューが色々ありますが、そのほとんどは子供に取り分けできそうなメニューでした。

ひたすら遊び帰ります

ご飯を食べたら次の方のためにさっさと出ます。

そして、娘はまた無料コーナーで走り回り、おもちゃを眺めたり、ブティックのお姉さんたちに声をかけに行ったり、そんな楽しみ方をしていました。

ブティックのお姉さんが優しくてお話にのってくれるもんだから、娘は3回も出入りしていました。

お姉さん、優しくしてくれてありがとう…また行きます…

さて、たっぷり遊んだので帰ります。

帰りも、行きと同じ道なのでアンパンマンの石像たちに向かって歩けば勝手に仙台駅に着きます。

本当にこれスムーズでいいですよ。

「次のドキンちゃんのところまで競走しよう!」

なんて言いながらさっさと進めますからね。

途中横断歩道があるので、そこは注意しましょう。

ありがとう、ドキンちゃん。

娘はコキンちゃん派になりました。

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