手先が不器用ですが、ものを作ることはそこそこ好きです。
1つは裁縫。子供の服なんかも手縫いで作っていました。
そしてもう1つ、紙粘土工作です。
私が中学生だった15年程前、スイーツデコがとっても流行りました。
そのデコパーツとしてアイスだったりがありましたが、「自分でも出来るのでは?」と作ってみたことがきっかけで、少しハマった時期があったのです。
先日、そんなことを思い出したので、「たくさん作って娘とアイス屋さんごっこをしよう!」と、仕事帰りにダイソーへ駆け込みました。
材料は1,000円でおつりが返ってくる
- のびーるねんど(白) … 2個
- アクリル絵の具(赤・青・黄・黒)
- 軽量スプーン
- 歯ブラシ
- つまようじ
我が家、歯ブラシは大量にあるのでお家にあるものを使いましたが、普通にダイソーでも売っています。
つまようじは写っていませんが、キッチンの引き出しに転がっていたものを使いました。
コンビニお箸とかにもついていますよね!
全部買っても990円(税込)ですから、1,000円出してもお釣りが返ってきます。
写真に写っている軽量スプーンの1番大きいサイズ10個分が作れます。
絵の具は、大きいからこれを選んだだけで、なんでもいいと思います。(雑)
この4色あれば作りたいと思った色は大体なんでも出来ますよ〜!
全色混ぜると茶色になるのが面白かったです。色って不思議ですね。
今回は大量生産のために、昨日娘が寝てから作りましたが、一緒に作ればお勉強にもなりますね。
サーティワンのメニューを見ながら
- 軽量スプーンに紙粘土を詰めて、1個分の粘土量を確認
- 紙粘土に絵の具をつけてこねる
- 【重要!】軽量スプーンに紙粘土を詰めて、底になる部分を凹ませる
- スプーンですくった質感を出すため、爪楊枝で一定方向に線を引く
- アイスの質感を出すため、歯ブラシでこする
サーティワンの公式サイトを見ながら、「これ作りたいな〜」と思うものから、簡単そうなものをチョイスしながら作りました。
本当はナッツトゥユーとか好きなんですが…粒感は難しいので断念!
作り方のポイントは、3番目に書いているとおり、底になる部分を凹ませること!
こうすることによって、アイスを重ねやすくなります。
磁石を入れるというのも手だと思いますが、私は不器用なので磁石を埋めるとアイスの質感が出せなくなると思ったのと、なんだかんだ飲み込みが怖いので、底を凹ませるというやり方に落ち着きました。
基本的な作り方の部分は違いますが、質感の出し方やアイスのマーブル模様の出し方なんかはとっても参考になります!
完成したアイスがこちら!
どうでしょうか、この整列した感じ。
手前のストロベリーチーズケーキ風がお気に入りです。
こちらではチョップドチョコレート風がお気に入りです。
手前右側はチョコチップ風にしたかったのですが、1番最初に作ったアイスで、ちょっと色々控えめにしてしまったので、1番うーん🤔な出来栄えです。
その他はなかなか上手に出来たのではないかとおもいます。(自画自賛)
小さなカップにいれて楽しむのもいいと思いますが、我が家には過去にseriaで木のアイスクリームを買ったことがあり、そのコーンを使いました。
なかなかにちょうど良いサイズ感で、娘もアイスを何段にも重ねて遊んでいました。
そして、レジスターのおもちゃと一緒にテーブルにおいて、アイス屋さんごっこを楽しみました!
もうなんでもかんでも口にいれちゃう時期を過ぎたら、コスパよくたくさん遊べるおもちゃになるはずです。
日頃のストレスを紙粘土にぶつけて、その上かわいいアイスができるなんて最高ではないですか?
たくさん作って、みんなでアイス屋さんごっこ楽しみましょう♩