令和5年分の確定申告をスマホで終えました。




1カ所からの給与所得しかない方には基本不要な手続き…そして2月は税務署に行列ができる…それが確定申告です。

私は今回が2回目の確定申告です。

1回目は娘を出産した後、医療費が10万円以上だったので医療費控除を受けるためです。

そして今回は、「乙欄」の源泉徴収票ももらったからです。

なんか雇用形態の問題とかです。

甲欄の源泉徴収票をパート先から貰っていますが、乙欄の分は前職合算できないので、自分で確定申告しなければなりませんでした。

忙しいぞ!税務署いってらんないぞ!よし、スマホでやっちまおう!

準備したこと

ToDoリスト
  1. マイナンバーカードの署名用電子証明書発行
  2. 楽天ふるさと納税の電子寄附金控除証明書発行

マイナンバーカードの署名用電子証明書発行

マイナンバーカード自体は数年前に作っており、利用者証明用電子証明書パスワード・署名用電子証明書パスワードは設定していました。

この2つのパスワードのうち、署名用電子証明書パスワードは引っ越しすると失効してしまい、再度役所での手続きが必要なんだとか。

去年の今頃引っ越しをしていた私、このパスワードが失効していました。

最初これに気づかず確定申告しようとしてつまづき、仕事終わりに役所へ駆け込んでこの話を聞き、新たにパスワードを設定(発行)したという訳です。

お引っ越しをした方、この手続きも漏れなくしておきましょう!

マイナンバーカードに新しい住所が書いてあるから大丈夫♩なんてことはないです。

全然別手続きでした…

ふるさと納税の電子申請をしようとする方も要注意です。

夫もこれで引っ掛かり、年休を取って役所で手続きしていました。

楽天ふるさと納税の電子寄附金控除証明書発行

実は確定申告が必要になると思っていなかったので、寄附先の自治体からきていた証明書は全部捨ててしまっていました(笑)

再発行出来るのかしら…と、調べていると、電子証明書が発行できるとのこと!

私は楽天ユーザーで、ふるさと納税も全て楽天。

この楽天ふるさと納税は寄付金控除証明書を電子で発行できて、且つ電子での確定申告で連携して使えるとのこと!

発行はその場ですぐできる訳でなく、数日時間が掛かります。

利用する方は、余裕を持って申請しておいた方がよいですね。

このサービスのおかけで助かりました!

“楽天ふるさと納税”

不安になる程同じ画面を見る

確定申告で手元に準備したもの
  • マイナンバーカード
  • スマホ
  • 源泉徴収票

マイナンバーと連携して確定申告をしました。

この確定申告のやり方は初めてでして、色々と戸惑いました。

なんでも電子でわかんねえよ!」と怒鳴られる高齢者の方の気持ちが何となく分かりました。

「この画面何度目見たんだろう…」と思ったのが正直なところです。

画面に書いてある通りに進めればちゃんとできるんですけどね。

私のやり方がうまくなかったのかもしれませんが、何度も同じ画面をみて、何度もマイナンバーカードをスマホで読み込み、パスワードを入力して…

ちょっと不安になりながらも進めて出来ました。

納税にもペイが使える!

一部の◯◯ペイで納税ができます。

金額にも制限はありますが、私は追徴額が1万円も無かったので問題なく使えました。

使ったのは楽天ペイです。

楽天ペイのことしか分かりませんが、連携しているカードから引き落とされるという使い方ではありません。

楽天ポイントか楽天キャッシュでの支払いになります。

知らずに「楽天ペイ」を選んで進んでいたため、戻っても時間が経てば違う決済方法を選び直すことができるんですが、面倒になると困るなあと思ったので、楽天キャッシュを納税額分ぴったりチャージして支払いました。

楽天キャッシュ、初めてつかったのでよく分かっていませんが、ポイントもついてラッキーでした!

多分、キャッシュというよりペイのほうで獲得したのかしら…

とにもかくにも、戸惑いはありつつもスマホでの確定申告自体は1時間も掛からず完了しました。

色々決まりもあって難しいと思いますが、もっとスマートに完了できたらいいなぁなんて思っています。

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