ズボラワーママのお味噌汁は「掬ってお湯を注ぐだけ!」




お味噌汁って美味しいですし飲む点滴なんか言われちゃって、食事に取り入れたいものですよね。

野菜が嫌いなお子さんもお味噌汁ならOK!とか、エキスが溶け出したお汁だけOK!とか、色々いいことがあります。

ですが…私、お味噌汁を作るのってなんだか苦手なんですよね…

何がダメって、適量が作れないことです。(結婚6年目、まだよくわかっていない)

ちょっと変に余ったり、逆に「あと1杯分しかない〜」と足りなくなったり。

ある時期、お湯を注ぐだけでお味噌汁になるという「味噌玉」なるものを作ったことがありますが、「味噌玉」を作るのが億劫になり続かず。

そんなズボラワーママのわたくし、最近いい方法で続いているので記録したいと思います。

味噌玉ってなに?

もう味噌玉に関してはご存じの方ばかりかと思いますが…

名前のとおりで、お味噌の玉っこです。

よくスーパーで、お湯を注ぐだけでお味噌汁になるものが売られていると思いますが、あれをお家で再現したものです。

お味噌に、出汁や具材を混ぜて、ラップに1食分ずつ包んで保存しておくもの。

あとは、飲みたいときにラップからお椀に味噌を移して、お湯を注げば完成です。

これ、とっても便利だしお弁当に付けていけば最高のランチタイムになります。

特にこの時期!寒いですから、あったかいお味噌汁で体もぽかぽかになります。

お弁当が面倒な方でも、おにぎり握って味噌玉と持っていくだけで、平日ランチとしては十分な献立が成立します。

味噌玉最高!わーー!!!!!!

けれどもズボラには続かなかった

ズボラヤギ

1個1個包むのダルくない?続かないンだわ。

これに尽きます。

いや本当に、ラップ大きいと勿体無いから小さく切って味噌を包んでくるくるっと巻いて…

結構時間も掛かるし、器用では無いのでちょいちょい手に味噌は付くしで、シンプルに大変だったんです。

そう思っているうちに、味噌玉を作ることなく、ご飯のときに、都度それっぽい量でお味噌汁を作る生活に戻りました。

最初は続くんですよ、やり方が戻ったとはいえ、味噌汁作りがその時には「新しい何か」に脳内変換されていますのでね。

ただそうして味噌汁作りを続けていると…

そうして、こう思うのです。

「やっぱめんどくさっ!」

というわけで、これは負のスパイラルにハマってしまったことになります。

考えました。ズボラヤギになってしまったはなたれママ、一生懸命考えました。

「楽して続けられることないかな〜。…せや!」

味噌「玉」をやめました。

味噌玉を作る過程で、自分が1番何が面倒だったのかを考えました。

  • 具材を考えることか?
  • ラップに包んで丸くすることか?

そうしてたどり着いたのが、「ラップに包んで丸くすること」でした。

でも、丸めないことには味噌玉になってくれません。うーんうーん。

ズボラヤギ

玉にするのがめんどいなら、玉にしなきゃいい。

なんて単純なことなのでしょう。そうでも、玉にしなければいいんです。

じゃあ、保存はどうするの?といったところですが、洗い物が出ることもなく簡単に保存できるようになりました。

えっと…名前をつけるならみそ丸とかですかねぇ?丸めないけれども。

さて、ズボラが作ったお味噌汁はコチラです💁‍♀️

混ぜない味噌玉

味噌汁の箱ごと保存容器にすればいいじゃ〜ん⭐️と思い、そのまま採用して、いま半分ほど消えたところです。

丸める手間がない&すぐに味噌質が飲める といういいパターンですね。

中には、味噌・顆粒だし・高野豆腐、乾燥わかめ、そして天かすがはいっています。

最後の天かすについては、私の祖母が「味噌汁は油物を1つ入れるだけでぐっとおいしくなる。」と昔言っていたので入れています。

油揚げでもいいんですが、コスパがね…本当ら仙台麩でも入れたいくらいです。

仙台麩は自分で大きさ(厚み)を選んで切って、お汁にいれます。

県北で、そのような受付をしたことがある、とお話しいただきました。

でも、天かすでもとってもおいしい!

ぜひ、味噌汁には油物をいれて、容器でまぜまぜするだけのお味噌汁、ためしてみてください

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