仕事で大事なのはやっぱり「人」




在宅ワークが世の中に浸透しているところではありますが、私の業務は在宅ワークできません。

できないので毎日出勤するし、毎日職場の人と会います。

そんな環境は公務員時代から一緒。

11年働いてきて思うこと。

まず大事なのは「お金」

働いたらそれなりのお金を貰いたいものです。

これは経営者ではなく、下で働かせてもらっているからこその考えですが、働いたのならその分対価をいただかないと割に合いません。

というか、やってられません。

特に就職したばかりのときは公務員ですから、よくも悪くも自分の時給は勝手に決められていきます。

「公務員は定時で帰れていいよね。」

この言葉は私が子供の頃から、どこかでずっと聞いていた言葉です。だから疑いもなかった。

でも、いざ自分が公務員になってみると全然違うことばかり。

入って2日経った頃から既に残業を命令され(言い方がキツいですが、残業は「命令」なのです)、そのうちに1月あたり100時間程残業をするようにもなりました。

私が就いた業務は大体どこも忙しいところでしたので、能力云々よりもそもそも業務量が多過ぎてどうにもなりませんでした(笑)

残業時間って、ちょっと少なめに見積もって申請したりするのですが、それでもそこそこの手当を頂いていました。

その分、友人との時間が無くなってはしまいましたが、「働いた分貰えてるから」と割り切って仕事していました。

私は高卒で働き始めたので、周りが大学生をしていて急にご飯に誘われても、忙し過ぎて行けないという状態でした。

みんなが卒業するまでの4年間は寂しかったですね〜。多分、相当付き合い悪いやつと思われたはずです。

公務員って仕事増やすのは得意なんですけど、仕事を減らすことと人を増やすことが苦手です。色々仕方ない背景もありますが。

全部の自治体に蓮舫さん来ていただいて事業仕分けしてほしいですね。

あれ?なんの話だ?

結局働くにはそれ相応の対価がないと続かないよってお話です。経営者は別!

そして「人」もとっても大事

リモートワークで全然会わないとかならあまり気にしなくてよいでしょう。

でも、私は最初に書いたとおり毎日出勤する必要がある仕事をしています。

というわけで毎日職場の人と顔を合わせるわけですが、やっぱり人は大事。

仕事が出来るのに、なんだか変なことばかり主張する人がいたり、誰かの悪口を言っていないと気が済まないお局がいたり。

こういう方が近くにいる場合、気にしないスルースキルをもつことが大事です。

あとは、どんなに仲良くなっても「仕事は仕事」と割り切る勇気も必要です。

仲良くなった相手が間違えたことしたとき、はっきりとそれは違うと言える関係じゃないと続きません。

幸いにも、私が今までいた部署ではこの棲み分けがハッキリしている方ばかりでしたので、退職した今でも親交を深めてお付き合いしています。

そして、これは私が就職したときによく言われていたことなのですが…

自分の教育係の人に、性格も仕事の仕方も似てくる」というものです。

もう11年も前に私の教育係についてくれた男性職員さんがいました。

基本的にはとってもユーモアたっぷりで、でも仕事はバッキバキに出来る。

プライベートはあまり上手くいっていなくて、そんなことも赤裸々に報告する仲でした(笑)

離れてしまっている今も、年賀状を送り合う仲です。(私が送るのはこの人くらい。)

この方には2年間お世話になり、私が3年目のときに異動してしまいましたが、その後の私は基本的にこの方のスタイルが身についています。

「仕事が出来る」かどうかは別ですが(笑)

基本的に、誰からでも声を掛けやすい雰囲気にしていると思っています。というか、意識しています。

相談しなきゃいけないことがあっても、声が掛けにくい人だと結局相談できなくって悪い方向にいってしまうこともあるので、ここは意識しています。

4月から新人さんが入りまして、10歳くらい年は離れているものの、「この人は声掛けていいんだな」と思えるように気をつけています。

別の教育係の人はついているのですが、その方が打ち合わせや来客でどうしても外してしまうとき、1人になってしまうんですね。

その時間って、何すればいいかもわからないと思うし、でも周りにも聞きにくい、そんな時期だと思います。

「どんどん聞いてね!」ったって、入って2日、3日ではそれも難しいはず。

だから、事前にその教育係の人に確認はとった上で、「私が去年入ってからすぐはこんなことをしてたんだ〜」と、新人さんが「こう動けばいいのかな?」という気付きを見つけてくれるような声掛けをしています。

「去年入った人なら、どう仕事を覚えていったか聞きやすいかも!」と思ってもらえれば、それでいいかなと思います。

結局、人を育てられるのも潰せるのも人。

新しい風を吹かせてくれる大事な新人さんですから、潰すなんてことは無しに、みんなで切磋琢磨していい仕事ができたらいいなと思います。

お局スルースキルも身につけてもらわないと…

それでも春はやっぱり疲れる!

どうしても環境が変わる時期ですから、どの人も疲れがでるときだと思います。

花粉症もありますしね。(私は花粉症とは今のところ無縁…)

無理せず休んで、体も精神も整えて、ゆっくり焦らずに身につけていければいいんです。

どうせこの先50年くらい働かなければならない世の中になりますから…こわ〜い!

入ってすぐ、勉強する時間をくれて、知識を頭に入れてくれる職場がいい職場だと思っています。

もちろんやってみて覚えていくこともたくさんあると思いますが、「最初に勉強」ってすごく大事だし、雇う側から見ても結局コスパがいいと思うんですよね。

私がいた公務員なんかは、異動の2週間〜10日ほど前に、急にあなたはどこどこに異動ですと言われ、場所によっては急いで新居と引越し業者を探して、引継書を作り引き受けをして…と、最後の最後までバタバタするだけです。

そして、4月1日に異動して「さあ今日からこの仕事の担当はあなたです頑張れ」と投げ捨てられます。

本当に異動するたびに心が折れますよ…

特に私がやっていた一般行政事務は、いろんな畑のお仕事をしていくので、昨日まで福祉、今日から土木♩なんてことも普通です。

そして、また学び直し。

でも、勉強する時間もなく仕事を進めなければならないという、ぶっちゃけ「最悪」な環境です。

それでもこなしていくんだから、本当に続けている公務員の人たちってすごいなあと尊敬します。

このタイミングで潰れてしまう新人さんが出てこないように、基本異動がないパートの私は色んな仕事を覚えて、陰ながらの教育係ができればいいなと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA