アイキャッチ画像と中身のギャップがすごい記事になります。
ご飯はしっかりと食べているのに、何故かスッキリ出てくれない。
出ないわけではないけど、全部できっていない気がする…
そんな時に見つけた“梅流し”というものをやってみました!
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梅流しとは?
簡潔に書くと、食事療法による腸内デトックスです。
簡単に作り方を説明すると、大量の薄味ダシで大根を煮て、梅干しを入れたものです。
お味噌を入れてもいいのだとか。
作り方を調べてみると、レシピはサイトによりけりなので、味に関しては色んなレシピの間をとったような形で対応しました。
大根にはカルシウムや葉酸(妊活中にはうれしい!)が含まれるほか、便通改善にもってこいの食物繊維が豊富に含まれています。また、“不溶性食物繊維”“水溶性食物繊維”が2:1の割合で含まれ、「理想的な食物繊維のバランス」を取っています。
イエーイ大根でかさまし〜〜〜!美味しいし最高〜〜!!!
くらいに思っていましたが、食物繊維豊富なんですね。調べてみるもんです。
私の食べ物の知識なんて、「きゅうりはほとんど水分」くらいなもんです。
梅干しといえば“クエン酸!”の方が多いと思いますが、“食物性乳酸菌”も多く含まれ、腸内環境を整える動きがあります。結果、便秘予防効果が期待されています。
梅干し…乳酸菌…?
なんだか初めて聞きました。確かにヤクルトとか、酸味ありますしね。そんな感じなのか…?
食物性乳酸菌は、悪玉菌を抑えてくれるそうです。また、乳酸菌そのものにはコレステロールを低下させる働きがあるそうな。
全部わたしにとって嬉しい!何せ、健康診断は必ずコレステロールで引っ掛かります。
もう昔から家族みんなで、なので、家族性なのかもしれませんが。
正直、梅干しは私以外食べられないのでここ数年買うことすらありませんでした。
色んな効能を調べると、取り入れたい食品の1つになりますね。(食べ過ぎ注意!)
大根のサイズに左右される
さて、色んなレシピを見て、結局私が作ったのはこんな感じです。
- 大根 1/2本
- 梅干し 3〜4粒
- 水 1.5L
- 顆粒だし 大さじ2
- 味噌 気持ち程度(薄味)
作り方なんてもう書くまでもないくらい、お水に顆粒だしと大根ぶち込んで煮て、最後に梅干しと味噌ぶっこむだけです。
昆布でダシを〜〜というレシピが多く、結構美味しそうだなあと思いましたが、これの為だけに昆布買うのってどうなん?と思い、顆粒だしで。
こちら、食べる順番に気をつけなければいけないそう。
な・ん・で・す・が!
食べ方もところによってちょっと違うんですよね。これも、「なんか効きそう」と直感で思ったものをチョイス。
- 梅を潰して、煮汁を半分ゆっくり飲む
- 大根、梅、煮汁を一緒に全部食べ切る
色んなやり方はあれど、みんな共通するのは「最初に煮汁を飲む」こと!
食べていくとだんだん汗をかいてきますので、少し涼しめの格好でトライすることをオススメいたします。
さて、SNSで調べてみると「お腹いっぱいでしんどい」「食べ切れなかった」といった声が多かったですが、なんと私はペロリ。
確かに「お腹いっぱいだ〜!」とはなりましたが、「もうこれ以上は無理」とはなりませんでした。
多分、「大根1/2本」が問題なんですよね…
スーパーにおいてある大根の大きさって、日によって全然違いませんか?
今はシーズンじゃないというのもあるかもしれませんが、私が買ったときはいつもより小ぶりだったんです。
だから普通に食べ切れたのかもしれません。
試してみた結果…
効果なし!!!解散!!
いや、本当に全く効果がなかったです。やっぱり大根が足りなかった?
ただただ大根を大量に食べただけの人になってしまいました。
結構「トイレに何回も駆け込んだ!」なんて見て期待していたのですが、やり方がよくなかったんでしょうかね。
一応体のコンディションとしては、
- 数日うんPなし
- 当日は朝は断食、昼に決行
といった流れで行ってみたのですが、全然出ませんでした(笑)
梅干しを結構摂るので、塩分に気を使ってちょっと期間空けたらもう1度やってみたいなあとも思っています。
そもそもさ?なんで大根と梅干しなんだろ?いやそりゃなんか痩せそうだけど…